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高個体値のポケモンの作り方例

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ここでは実際に「かみくだきを遺伝で覚えた5Vルカリオ」を作った時の例を元に、 タマゴによる遺伝を使って高個体値のポケモンを作る方法を紹介します。 性格・特性は「かわらずのいし」で遺伝させやすく、個体値は遺伝しにくいので、 性格・特性→遺伝技→高個体値 の順で付与していくのが良いでしょう。
記述に誤りがある場合はお手数ですが管理人への連絡フォームからご連絡ください。

(0) V箇所の多いメタモンを用意する
サファリで用意するのが早いが、サファリでいない場合はクリア後にプラターヌ研究所二階でもらえるポケトレを使って、ポケモンの村で厳選する。 Vの数はキナンシティのポケセンのジャッジさんが教えてくれる。2Vでも良いが、その後の作業をスムーズにするには最低3V、できれば4Vあると望ましい。
なおメタモンは一度用意しておけば、後日別のポケモンを作る際にも同じものが使える。

(1) 性格・特性の調整
まずはステータスは気にせずに、好みの性格と特性を持ったルカリオの♀を用意する。
性格厳選に関しては、特性「シンクロ」を持つラルトス・ケーシィかその進化形を先頭にしておくと、 先頭と同じ性格のポケモンが野生で出現することを利用すると楽な場合も。(但し条件に合うラルトス・ケーシィを見つけて捕まえるのが大変)
なお、好みの性格を持ったメタモンを持っているなら、ルカリオの性格は何でも良い。

特性に関しては、夢特性が欲しい場合はフレンドサファリで捕まえるしかない。 タマゴを生む際に「かわらずのいし」を持たせれば子供の性格は100%同じ、特性も高確率で同じになるので、 好みの性格と特性を持った♂が手に入った場合は、そこからメタモンと交配してタマゴを生みまくって♀の誕生を待つ手もある。

(2) 遺伝技の付与
好みの性格と特性を持ったルカリオを手に入れたら、それとは別に、遺伝したい技を持ったポケモンを用意する。 例えば本来ルカリオが覚えない「かみくだく」を遺伝させたい場合は、 同じタマゴグループ「りくじょう」であるメグロコ♂にかみくだくを覚えさせて、 メグロコ♂とルカリオ♀でタマゴを作れば、かみくだくを覚えたルカリオ(の進化前のリオル)が誕生する。
なお、遺伝させたい技が無い場合は(2)はまるごと飛ばして(3)に進む。

(3) V箇所の多いポケモンを作る
好みの性格・特性・遺伝技を持ったルカリオと、Vの多いメタモンを交配する。
性格を遺伝させるためルカリオに「かわらずのいし」を持たせ、メタモンに「あかいいと」を持たせて預ける。

タマゴからリオルが生まれたら、キナンシティのジャッジに見せに行き、Vの数を確認。
Vが多いリオルができたら、親になるルカリオを変更。今生まれたVの多いリオル(のLvを上げルカリオに進化)とメタモンで再びリオルを作っていく。 例えば0Vルカリオと4Vメタモンから2Vルカリオが生まれたら、次からは2Vルカリオと4Vメタモンでタマゴを作るという感じ。 これを繰り返し、どんどんVの数を増やしていく。

注意事項として、あかいいとを使って生まれたポケモンは、両親ともにVでないステータスはVになりにくい。 例えばルカリオがHPと攻撃で2V、メタモンが防御と特攻と特防で3Vだとすると、この2匹から素早さがVになるポケモンは生まれにくい。
そのため、どうしてもVにしたいステータスがある場合は、必ず両親のどちらかがVになるように準備すること。 複数の3V〜4Vメタモンを用意して、親になるメタモンを変えながらルカリオに次々必要なVを付けていくと良い。

また、両親を捕まえたプレイヤーが異なる方が、タマゴ発見確率が上昇するので良い。
自分で捕まえたメタモンを他の人と交換すると、タマゴ発見にかかる時間が劇的に改善する。

 

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