どのポケモンを育てるか決めたら、次にそのポケモンを入手します。
といってもバトル用のポケモンを入手する場合は、適当にゲットしてはいけません。
ある程度個体値・性格の良いポケモンを捕まえないと、使い物にならずあとで苦労します。
■個体値が高いポケモンを選ぼう
同じポケモンでも、「個体値」が違えば能力値は異なります。
個体値の高いポケモンの方が能力が高いので、戦闘で有利になります。
また、性格によってどのステータスが1.1倍/0.9倍になるかも重要です。
個体値と性格は、ポケモンをゲットした時点から変わらないものなので、最初が肝心です。
では、どのようにすれば個体値・性格の良いポケモンが入手できるのでしょうか。
普通に考えれば、野生のポケモンを何度も何度も捕まえて、
その中から一番能力の高い物を採用…という方法になりますが、
実はもっと効率の良い方法があります。
■野生から捕まえる
他にいい方法があるとは言え、これからバトルを始めようと言う人にはちょっと敷居が高いです。
そこで、まず最初は普通の方法で野生のポケモンを捕まえてみて下さい。
ダークボールやリピートボールも駆使してみましょう。ポケモンゲット確率計算機も参考にして下さい。
捕まえるポケモンは個体値だけでなく、性格も重要です。
性格によって、HPを除く5種類のステータスのうちどれか1つが1.1倍、どれか1つが0.9倍になります。
どのステータスを上げたいかor下げてもいいかを考えておきましょう。
また、妥協してはいけないのは「すばやさ」です。
他のステータスは少しくらい個体値が低くても大差はありませんが、
すばやさは相手より1でも高ければ常に先制できるという重要なステータスです。
野生から捕まえる場合は個体値31を狙うのは難しいですが、ある程度高いことが望まれます。
■タマゴから育てる
3番道路にいる育て屋さんにポケモンを2匹預けておくと、タマゴが産まれることがあります。
このタマゴから目的のポケモンを育てることで、野生と比べて様々な利点が得られます。
まず1つは、両親の個体値(合計12個)のうち1〜3個をランダムで引き継ぐため、
個体値の強い親を用意しておけば自然と強い子が生まれること。
そして、母親に「かわらずの石」を持たせておくことで、母親の性格をそのまま受け継ぐこと。
最後に、父親の覚えている技を遺伝で受け継ぐことで、本来は覚えないはずの技を覚えること。
いわゆる「タマゴ技」と呼ばれるものです。
つまり、上手にタマゴを育てることで、
(1)個体値が高い (2)望みの性格 (3)タマゴ技 を手に入れることができます。
この方法は、片親にメタモンを使うことで効率よく実現できます。
(ここでは詳しい方法は省きます)
■乱数調整
捕まえたポケモンの個体値は基本的にランダムですが、
ランダムと言ってもある規則によって決定されています。
その規則を見抜いて自分のほしい個体値のポケモンを手に入れるという方法が「乱数調整」です。
(ここでは詳しい方法は省きます)
※但しネット上には「乱数調整」を嫌う人も多いので、そういう人に配慮して、
あまり乱数調整を使ったことを強調したり、自慢したりしないようにしましょう。
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