ポケモンXY極限攻略データベース

ポケモンのタマゴと遺伝の仕組み

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■ポケモンのタマゴとは
ポケモンのタマゴは、7番道路にある育て屋さんで作れます。
本来育て屋さんというのは、ポケモンを預けておくとレベルを上げてくれるというものですが、
後述する条件を満たす2匹のポケモンを預けた場合はタマゴが生まれます。
このタマゴから孵化するポケモンには、
親の特性・性格・個体値・技を遺伝させることができるので、通常より強いポケモンが生まれます。
そのため、ポケモン対戦用に強いポケモンを用意する時に、有力な手段になります。

■タマゴができる条件
以下の2つの条件を満たした場合のみ、タマゴが生まれます。

(1)預けた2匹が♂(オス)と♀(メス)1匹ずつか、片方が性別不明の場合
(2)2匹の「たまごグループ」が同じか、2匹のうち片方がメタモンの場合

※たまごグループは14種類。ゲーム内では確認できません。

タマゴが生まれる組み合わせかどうかは、外にいるおじさんに話せばわかります(下表参照)。

■タマゴが見つかる確率
タマゴが見つかる確率は、預けた2匹を捕まえたプレイヤーが同じかどうかと、種族が同じかどうか(ピカチュウ♂とピカチュウ♀なら同じ種族)によって違います。 過去作においては以下の通りです。(今回も概ね同様と思われます)
条件おじさんコメントタマゴが見つかる確率
タマゴができる条件を満たしていない違うポケモンと遊んでいる0%
親(プレイヤー)のIDが同じ、ポケモンの種族が違う仲はそれほどよくない255歩ごとに20%
親(プレイヤー)のIDが同じ、ポケモンの種族が同じ仲はまずまず255歩ごとに50%
親(プレイヤー)のIDが違う、ポケモンの種族が違う仲はまずまず255歩ごとに50%
親(プレイヤー)のIDが違う、ポケモンの種族が同じ仲はとてもよい255歩ごとに70%

ちなみに7番道路では、左の洞窟(写真左)から、育て屋右にある4本の木(写真右)までを往復すると約255歩です。
この間を自転車で1往復するごとに1回、タマゴが出来てないか確認すると良いでしょう。
 

■孵化(ふか)の仕組み
タマゴが生まれると、育て屋さんの外にいる男の人からタマゴがもらえます。
このタマゴをパーティに加えた状態で必要な歩数だけ歩くと、タマゴからポケモンが生まれます。
タマゴから出てくるポケモンは♀と同じ種族(メタモンと♂でできたタマゴの場合は♂)です。

必要な歩数は種族ごとに異なり、最も多いものだと約1万歩かかりますが、手持ちポケモンに「ほのおのからだ」か「マグマのよろい」の特性を持つポケモンがいると、孵化の早さが倍になります。 また、Oパワーの「ふかパワー」も有効で、Lv3なら約2倍になります(特性と重複します)。

■遺伝のルール
・親の片方に「かわらずのいし」を持たせると、その親と同じ性格の子が生まれる

・親の片方に「あかいいと」を持たせると、両親の個体値12個(HP〜すばやさの6項目×2人分)のうち5個を子供が引き継ぐ
※例:父親の個体値がHPから順に2-4-6-8-10-12で、母親の個体値が21-23-25-27-29-31の場合、2-23-25-27-10-0の子が生まれたりする。 この場合は父親から「2」「10」、母親から「23」「25」「27」、の合計5個の数字を引き継いでいる。

・親がパワー系アイテム(バトルハウスでBPと交換)を持っていても、対応する個体値が必ず引き継がれるとは限らない(ブラックホワイトでは100%だった)

♀ポケモンの特性が夢特性の場合、子供も夢特性になる可能性がある。メタモンと♂ポケモンでタマゴを作る場合は♂が夢特性でもOK。

・本来生まれてくるポケモンが覚えない技を親が覚えていると、子供がLv1時点でその技を覚えて生まれてくる場合がある (どの技なら覚えられるかは種族ごとに決まっている)

 

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